おせち料理に欠かせない田作りについて

お正月のおせち料理は徐々に手作りからお店で販売しているものを購入する事があるなど多くなっているのではないでしょうか。

年末の忙しい時期に手の込んだ料理を作るのは大変です。

幾つかの料理は手作りで行っても、重箱の中の料理の多くはお店で購入したもの、自分で作るものと言えばお煮しめや田作りだけなどのケースも多いと言えましょう。
田作りはおせち料理の定番メニューの一つです。
関東エリアにおいて田作りは祝い肴三種の一つでもあり、黒豆や数の子などおせち料理には欠かせない料理の一つです。



重箱の中でも1段目の壱の重の中に詰められている料理でもあり、甘辛い味付けがお酒を進ませるなどの魅力もあります。



田作りはカタクチイワシの稚魚を煮干しにして、それを乾燥させたものを煎り、作るのが特徴です。フライパンなどを使って煎る時にはお砂糖や醤油、みりんなどの調味料を使い、煮詰める料理です。

ちなみに田作りは「ごまめ」とも呼ばれている料理で、醤油風味の飴煮を行った子イワシの甘露煮でもあり、佃煮としての日本料理の一つです。

ちなみに、イワシの稚魚の中でも、体の表面が銀褐色に輝いている、お腹も光っているものが良いと言われており、形が崩れていない、頭や尾がついているなどが良いと言われています。尚、田作りは健康や豊作、子孫繁栄などの意味や願いがある料理です。


おせち料理にはそれぞれ意味や願いがあるのが特徴で、おせち料理を作ると言う事はその料理の願いを思いながら作る事が大切です。